今日は
新型インフルエンザ対策と題してシリーズ化してお伝えしていきます

最近、TVや新聞、雑誌で最近よく話題に上っていますね

その影響もあるのか今年はワクチン希望の方が多い印象です
横浜市から患者さん向けのインフルエンザのパンフレットが来ています。
待合室にありますのでご自由にお持ち下さい
また、
部数が限られていますのでブログにてご紹介したいと思います
新型インフルエンザは、なぜ怖いのか、なぜ問題になっているのか。
新型インフルエンザはだれも抵抗力を持っていないのです
● 新型インフルエンザは鳥などの動物に感染する
インフルエンザウイルスが人にも感染するようになり
さらに
人から人へと感染しやすく変化して発生すると考えられています
● 現在、東南アジアなどでは鳥の間で流行している
インフルエンザウイルス(H5N1などのタイプ)が
人にも感染したという報告が続いており、
これらが新型インフルエンザのウイルスに
変化するのではないかと心配されています
新型インフルエンザが発生すると多くの人が感染してしまいます
● ほとんどの人が新型インフルエンザに対する
免疫(抵抗力)を持っていないため、ひとたび発生すると
短い期間のうちに世界中で大流行し(パンデミック)、
多くの人が感染すると考えられています
● 20世紀には10から40年の周期で
3回の新型インフルエンザの大流行があり、
多くの患者や死者が出ました。
特に1918年のスペインインフルエンザでは大きな被害が出ました。
● 新型インフルエンザの感染力などは
実際に発生しないと分かりませんが、
政府は過去に流行したスペインインフルエンザや
アジアインフルエンザの被害を参考に
新型インフルエンザが発生した場合、
人口の約

%
が感染すると予想しています。
但し、あくまでも当時からの予測になりますので
現在起きた場合は未知数といっても過言ではないでしょう
参考までに・・・
ー20世紀の新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の統計ー1918年(大正7年) スペインインフルエンザ(H1N1型)
約4000万人死亡(日本では39万人死亡)
1957年(昭和32年) アジアインフルエンザ(H2N2型)
約200万人死亡
1968年(昭和43年) 香港インフルエンザ(H3N2型)
約100万人死亡
20xx年? 次のインフルエンザ発生(H5N1型?)過去の新型インフルエンザも全て鳥インフルエンザウイルスが変化したものでした。
次回は家庭で出来る準備を始めるための対策等をお伝えしていきます
posted by さくらスタッフ at 11:43|
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